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音に関する現象

本日は、「音に関する現象」についてお話し致します。

エアコンをつけている間は気にならなかったのに、エアコンを切った途端、時計の秒針の音や冷蔵庫のモーター音が気になって眠れなくなった……そんな経験はないでしょうか。

このように、ある音が、別の音によって妨害されて聞き取りにくくなる現象をマスキングと呼びます。

一般的に高い音の方が低い音よりマスキングされやすいという特徴があります。エアコンの事例もそのひとつです。また、時間的にあとから鳴った音が先に鳴った音をマスキングしてしまうという不思議な現象も起こったりします。

周波数等によって聴覚神経内での伝達速度や処理過程に違いがあるために起こるといわれています。

高層ビルのエレベーターで、BGMが流れているのも、このマスキングという性質を利用したもの。高層ビルのエレベーターは速度が速く風切り音が非常に大きいので、それをBGMによって目立たなくしているのです。いわばBGMは風切り音の「顔」を見えなくしてしまう「仮面(マスク)」である、というわけです。

 

無題

担当:田中

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