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吸音材選び、間違っていませんか? その1

吸音材選びで重要なのは、吸音率と音の周波数です。どの位の高さの音を静めたいかで材料を選ぶべきです。例えば子供さんの声を吸音材を使って対策しようとする場合、子供の声は一般的に1000Hz前後ですので、1000Hzの吸音率の高い材料を選ぶべきです。下の表は大まかな傾向を示した物です。コストは非常に重要ですが、効果が無いとユーザー様に損害を与える事になります、一度参考にしてください。また、周波数別の音も紹介します。遮音性も同様の傾向があります。

低い音域(周波数) 高い音域(周波数)
費用 高い 安い
材料の厚み 厚い 薄い

 

周波数 生活の音
 100Hz  人の低い声
 250Hz  冷蔵庫のブーンという唸り声
 500Hz  主な一般的な人の声、電話の受話器を上げた音
 1000Hz  幼児や子供の声
 2000Hz  ソプラノ歌手の歌声、ファックスの送信音
 4000Hz  金属音、ガラス割れる音

基本的に、低い音域は低減させるのが難しく、コストも非常に大きくかかります。例えば、野外コンサートで、遥か先で低音域の音だけが遠くに飛び(透過もしやすい)、騒音となった経緯があります。これは低い音の波長が長い為に起こる現象です。吸音材も吸音させる為に、音域(周波数)が低くなると絶対的に厚みも必要になってきます。厚みが必要と言うことは材料費もかかり高価になる方式になります。コストだけで吸音材を選ばれないようにお気を付け下さい。「防音防振ネット!」では、吸音率、音響透過損失の試験を行っていない商品を少なくして、間違っていない商品を提案しております。

:大隅

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