防音防振の豆知識

遮音シートの危険性 その1

遮音シートを使えば防音ができるという認識を持っている方がいるかもしれません。

それは危険な考えです。遮音シートの性能は音を通さないという特性ありますが、その反面には音を反射する特性も持っています。部屋の中で大きな音を出すとします。その音は、遮音シートに当たり反射し、反響音となります。反響音はエコーとなり、遮音シートの貼った壁面から通り抜けてしまう恐れがあります。例えば、お風呂で歌を歌ったとします。その音は結構他の部屋にも聞こえたり、屋外に出てしまう恐れがあります。これは、お風呂の中で出た声が反響して増幅され、通常では出ない音量なのに、遮音シートで増幅された声が遮音シートの性能を超えるエネルギーとなって、透過して騒音となる事があるからです。一般の遮音シートは厚み別(面密度別)に表示されていますので、使用状況を考える必要があるからです。

遮音シートの危険性1

Tweet about this on Twitter0Share on Facebook0Share on Google+0

カテゴリ: 遮音シート 防音防振の豆知識

その他の豆知識を見る