オフィシャルブログ

騒音に敏感な友人のマンション探し

先日、友人が名古屋市内で新しい物件に引っ越すとの連絡を受け、物件探しを手伝ってきました。友人は、周囲の騒音に関してかなり神経質な性格であったので、防音対策がしっかりしている物件を一緒に探しました。
その中で、1LDKで家賃が10万円くらいの物件で、天井も高く、マンション13階ということもあって、素晴らしい物件がありましたが、天井が高い分、上階との壁が薄いということでした。直に上の階の床が下の階の天井になっているようでした。本来の天井の石膏ボードを外し、天井を高くするために、配線やスプリンクラー等の配管を塗装して、あえて見せてしまう昔の店舗デザインで流用していた方法です。(実は私、デザイン会社で勤めていた時期があります)
窓のサッシを確認すると、ペアガラスになっていました。本来ならば2重サッシを希望しています。ペアガラスは、一般的な単層ガラスのサッシより効果はあります。しかし、防音しているレベルなのか?と考えると、少し不安です。先日、楽器の防音工事をされている業者の方と話をしましたが、本当に防音を考えるのなら、3重サッシが良いそうです。すこし大がかりですので、ペアガラスではなく2重サッシでも一般レベルの防音であるならば、十分のようです。

最近のマンションの構造として上階に行けば行くほど、コンクリートの量が減っていくという特徴もある様で、上下の部屋の音が漏れやすいようです。隣の部屋との防音は、たぶんできていると思います。コンクリートの面密度は非常にありますので、固体伝播音でない限り、音の透過は少ないと思います。
友人は、デザイン性かつ、防音性の高いマンションを探していたので、最終的に上記の物件は諦めることとなりました。デザインに関しては申し分なかったのですが、、、

今回の物件探しで、見た目のデザイン性や部屋の広さだけに惑わされずに、マンションの構造から、どのような防音対策をしているのかを詳しく調べることの大切さを学びました

Tweet about this on TwitterShare on Facebook

ブログ一覧に戻る