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雨漏り

最近雨が多いですね。その影響か社内で雨漏りが発生致しました。窓のパッキンが劣化が原因のようです。
少しの雨漏りですので、社内の床がビチャビチャになるようなこともなく、窓側で人が通ることもないので滑ってしまう心配もありませんでした。
しかし、「ピチャっ、ピチャっ」と音がするのです。
決して大きな音ではないのですが、不思議なことに一度意識するとずっと気になってしまいます。僕の集中力がないだけかもしれませんが。笑 ふと思ったのですが、高音と低音を聴き比べると、高音って耳に届きやすいというか、判別しやすいと思います。人間の赤ちゃん、動物の生まれて間もない時は、鳴き声は成熟した時より全て高い声で鳴くそうです。親に見つけてもらうのに、あえて高い声で鳴くようにしている本能なんだそうです。
楽器関係の方とお話したことがあるのですが、高音は小さな穴にでも入って音が通るそうです。高音を防音する際は、密閉性が特に必要度と教わることができました。逆に低音は、遮る壁があっても、回り込んですり抜ける傾向があります。(音の回折)
さて、事務所の雨漏りはコーキング(パッキン)で修理ができたようです。音の侵入も、水の侵入もパッキンは非常に大切ですね。防音防振ネット!は、そのようなアイテムとして気密材のコーナーも設置しています。弊社は、元々ゴム関連を下ろしている商社です。その派生で色々なゴムを扱い、色々なパッキン材も扱えることができるようになりました。止水用のパッキンも色々あり、若手社員は覚えるのが大変のようです。同じ用途のパッキン材であるならば簡単かもしれませんが、多岐にわたる工業用品において、精度や性能に関して確率の高そうなものを提案するのは、知識ではなく経験が大きく左右しているようです。
 音や振動に対して取り組んでおりますが、パッキン一つで音の問題を解決することもできるのだなと、いろいろ思いなおすことができました。

担当:繁尾

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