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音の指向性について
最近、街を歩いていると、日本への観光客向けにディスカウントストアやドラッグストアなどが、スピーカーを使い外国語で宣伝・呼び込みをしている光景が増えてきたように思います。外国からの観光客の方々からしても、日本で売られている化粧品や医薬品などは、価格もお手頃で質も高いので、ぜひお土産として買いたいという人が多いようです。
ただ拡声器などでは、ハウリングなどの影響で音質も悪く、音が拡散されてしまうので、音量を大きくしている割には、集客効果が小さく、近くの人にしか効果がなく、隣の店舗などからはうるさい、という声をよく聞きます。スピーカーから出る音は、音源を中心に放射状に拡散されます。拡散されたスピーカーの音が交わりあって、非常に聞き取り難い環境を作っていしまっているようです。密集した環境の場合、広がりを抑えて音量が上げられると良いと思います。
そこでご提案したいのが、カンボウプラスの<宣集楽シリーズ>の「サウンドサイネージ」です。見た目は、普通の商業宣伝に使われるバナースタンドと変わりありませんが、表示幕の裏に厚さ1.5mmのTLFスピーカーというものが内蔵されています。このTLFスピーカーは、通常のコーン型(くぼんだ円錐形)のスピーカーとは異なり、指向性が鋭いため、スピーカーのほぼ正面方向にのみ音を遠くまで出すことが可能です。
イメージとしては、こんな感じです。
ある店舗では、このサウンドサイネージを導入することで、通常の7倍ものアイキャッチ効果が得られたというデータもございます。
店舗だけでなく、展示会でブース出展される際にも効果的です。
音を撒き散らさないことで、周囲から苦情を受けることなく、バナーから離れたお客様もきっちりとお店に誘導できる、このサウンドサイネージという宣伝方法。お試しデモキットを無料でレンタルしております。ぜひ、この機会にお試しいただき、効果を体感してください。
※協力:㈱サンフレッチェ広島
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