ホーム » 低音域から中音域の防音はなぜ難しいのですか?
よくある質問(Q&A)
低音域から中音域の防音はなぜ難しいのですか?
音の波長は、高音になればなるほど短く、低音になればなるほど長くなります。
防音するには、その音域(の波長)に合わせた厚みが必要になってきます。比較的に高音域が取れやすいのは、薄いもので、ある程度防音(吸音、遮音)することができます。そして、商品として目にしやすいと思います。低音域になると、波長は1メートルを超えますので、防音は非常に難しくスペース、材料の量と、コストがかかってしまいます。
また、高音は人間の耳に聴こえやすく、低音は聴こえにくい為に、低音がうるさいと感じる場合は、相当大きなボリュームである為、音のエネルギーも大きいと判断できますので、dBの数値も高く、防音が難しいと思います。
その他のよくある質問を見る
お問い合せ

メールでのお問い合せは下記へお進みくださいお問い合せフォームはこちら