防音防振の用語集
無響室
残響が殆どない特別な試験室。対象自体の発生する音を測定するのによく使われる。
残響時間は0に等しい為に環境に影響されず、対象の発生する音のみを測定することができる。また、壁面は柔らかい多孔質の材料で楔形の大きな凹凸がつけられ、床面は浮床構造で周囲の振動から影響されないように作られている。
無響室の中に人が入ると、普段音が反響している環境と異なるので、違和感で気分が悪くなることがあるので、注意が必要である。
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