その他のカテゴリー
遮音材
Sound insulator
吸音材
Acoustic material
制振材
vibro-isolationg material
衝撃吸収材
Damping material
気密材
Airtight material
その他の補助部材
Other auxiliary member
騒音となる音源の反響音を抑えることができます。
遮音制振シートは、音源からの振動を抑えることができ、壁の外側への振動を抑えることができます。
吸音フォームは、表面積が増えるよう吸音プロファイル加工を施してあります。
吸音フォーム、遮音制振シート、両面テープ(付属)は全て難燃仕様となっておりますので、設備機器、自動車などの内部にも安心して使用しやすく構成されております。
透過音に優れた性能を持つMグレード
反響音を低減させるLグレード
設備機器、配電盤などから発生する騒音の吸音と遮音と制振、オーディオカスタムカーのデッドニングスペースへの異音の吸音、遮音、制振、コンピューターサーバー等の吸音、遮音、制振
吸音部はカームフレックスの吸音プロファイル加工を施した軟質ポリウレタンフォーム(難燃仕様) 遮音制振部は、粘着加工を施したブチルゴムシート 難燃仕様の粘着シート
空間内の反響音となる空気伝播音の抑制(吸音)、音源から発生する透過音の抑制(遮音)、振動から発生する固体伝播音の抑制(制振)ができる防音防振マットです。
1、音源から発生する音の反響音は増幅されて外部に影響を及ぼします。その音を吸音プロファイル加工を備えた吸音フォームで低減させます。
2 音源から発生する音を外側に出ないように遮音する遮音制振マットで遮断します。
3 音源から発生する振動が固体伝播音となるのを遮音制振シートで抑えることで、機械や設備などの振動からの派生音を低減させることができます。
1つの製品「SVプルーフ」で3つの特徴(吸音、遮音、制振)を併せ持つことにより、全体の騒音を抑える効果が表れます。
反響音を抑制しやすい特徴を持つLグレード、遮音性に優れれたMグレードの2種類をラインナップしました。
Lグレードの最大厚み(山部)は約65mm、(谷部は約55mm)、Mグレードの最大厚み(山部)は約45mm、(谷部は約35mm)。製品製作上、上記の厚みが異なる場合がある事をご了承ください。
ご注文欄においては、最大厚みで掲載しています。
機械や、設備、自動車のデッドニングスペースに使用しやすい様に、全ての材料が難燃仕様となっており、火災時にBBマットに引火することなく安心して使用することができます。
取付する場合も施工しやすい様に難燃性両面テープ付属しております。
https://www.youtube.com/watch?v=Z4NmEm-mjDs
SVプルーフの取り付け方法
付属されている難燃両面テープの剝離紙を黒い制振シート(設置する側)に貼ります。
白い剝離紙を剥がして、設置する場所に貼ってください。その際に、設置する部位の汚れ、埃をきれいに除去していないと、後からSVプルーフが剥がれる恐れがありますのでご注意ください。
またSVプルーフは、カッター等で簡単に切断できますので(刃物のお取扱いに十分ご注意ください)、カットして適切な部位に貼ることができます。
SVプルーフの粘着剤、両面テープは、気温が低いと粘着剤が硬化して初期の接着力が落ちることがあります。常温で取り付けを行っていただくか、少し温めて接着を行っていただきますようお願い致します。
屋内における作業環境において、設備の小部屋から作業するところに音がもれないように施す場合です。小部屋の機械が可動した空気伝播音や固体振動音、機械の振動から建物を伝い壁で振動し、更にガタツキとなって騒音に派生するケースで使用されました。屋内の小部屋という環境で、中の機械から発生した音は小部屋内で反響し騒音が積み重なります。積み重なった騒音を吸音することによって反響を抑えます。反響を抑えたあとに騒音を透過することを防止するために遮音制振シートで抑えます。吸音という効果がないと、反響で増幅された騒音を抑制することはできません。
音と同じで振動は、ナカナカ目で見ることが難しいものです。空気電波音が小部屋に当たり更なる振動になるか、どの様に伝わって、騒音に変わるかが判断がし辛い為に、貼った部分に関してはすべて抑制をすることができます。吸音、遮音、制振が同時にできる材料で、できるだけそれぞれの措置を省くことができます。
基本的に、騒音の抑制は吸音材、騒音の遮断は遮音材、振動を抑制するのは制振材。どれも使用する材料の特性が異なるために3つの材料を使用しなければなりません。非常に知識と経験と調査が必要になります。
部位や状況によって、効果の出にくいケースもケースもありますので、ご注意ください。
また、火災の際にもSVプルーフは全て両面テープに至るまで難燃仕様になっております。燃焼性として UL-94,HF-1ですので、安心してご使用できます。火災の際も難燃ですので、引火した際も燃え広がることはありません。
吸音に関して、貼る部位や面積などを検証した実験がありますのでご参考にしてください。
リンク: 吸音材を貼ったときの効果の検証
オフィス内にある、パソコンサーバーは熱を帯び無い様に常時ファンが回っています。サーバーは熱を持つとエラーが起きてしまい、ネットワークに大きな障害をもたらさないように様々なパーツに大きめのファンが付いています。しかし、パソコンのように一つなら大きな音は騒音になりませんが、いくつも回っていると騒音になってしまいます。音域も結構広範囲で、低音域から高音域まで機械によってバラバラになります。当然空気を排出するものですから、風切り音も「シュー」という音も聞こえたりします。
サーバーのファンは回転していますので、当然ながら振動をしています。その振動が騒音の発生源になることもあります。以下の写真は実際に納入させていただきましたユーザー様の許可を得て掲載します。サーバーの騒音をSVプルーフの吸音材で吸収することで、反響することを防ぎます。音源に近いところで吸音材を設置すると、放射状に出る騒音を効果的に抑制(吸音)できますのでオフィス内に音が出ることを防ぎます。また遮音制振シートで1枚の壁のような役割を持つことができるために、音を閉じ込める役割を持ちます。
上記に記したようにファンが回ることによる振動は、サーバーラックも振動させます。その振動がラックを振動させて、騒音になることは十分になり得ます。ラックを制震することで新たな騒音を抑制することができ、効果を発揮します。
配電盤を製造されている会社で、SVプルーフを使用していただいた事例です。
動力が中に内蔵されたボックスの音が、稼働時に外部に影響を及ぼして騒音となってしまった際に、空気伝播音、個体伝播音、動力からの振動音からのビビリ音の発生など、騒音のもととなる物を特定することが困難な場合、マルチに対応しやすいものとして試験的に購入して頂き、現在では継続的にご使用いただいている例です。どこをどの様に吸音材を貼り、どのくらいの面積の遮音材を貼り、振動をどの様に制振材を貼って抑えるかが非常に分かりにくいものです。SVプルーフにおいては、貼られた部分は必ず吸音、遮音、制振は対応できます(貼る部位での効果は増減します)。音や振動においては、目に見えるものではありませんし、簡単に分けられるものでもないところが難しい問題です。SVプルーフは、吸音、遮音、制振において、貼られた部分に対して広範囲な解決材料として使用されています。
また、こちらの会社様で使用された理由の2つ目として、難燃仕様であることです。ボックスの中で火花が散ってしまうことがあった際、SVプルーフに引火して、燃え広がることはありません。また、UL-94を取得しておりますので、環境にも非常に優しく対応しております。
写真はイメージです。
遮音材
Sound insulator
吸音材
Acoustic material
制振材
vibro-isolationg material
衝撃吸収材
Damping material
気密材
Airtight material
その他の補助部材
Other auxiliary member
本社
03-3668-8416
FAX 03-3666-0840
担当:石塚(いしづか)
大阪支店
06-6261-4995
FAX 06-6261-4994
担当:後藤(ごとう)
小川(おがわ)
名古屋支店
052-910-5220
FAX 052-910-5226
担当:西尾(にしお)
大隅(おおすみ)
福岡営業所
092-436-3388
FAX 092-436-3387
担当:岩橋(いわはし)
メールでのお問い合せは下記へお進みくださいお問い合せフォームはこちら