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人それぞれ思い浮かぶのはあると思いますが、私は石膏ボードが最もコストパフォーマンスが高く思います。ちなみに「防音防振ネット!」では取り扱っておりません。
9.5ミリ厚 910ミリ×1820ミリ(3×6判)で11キログラムあります。面密度は6.6キログラムと、「防音防振ネット!」で掲載のMTS-14 3ミリ厚とほぼ同等の条件となります。(遮音性能は面密度に比例しています)
そして、石膏ボードは不燃性であるために、都合の良い条件が揃っています。しかし、遮音材として使いにくい点があります。先ず、厚みです。住宅を設計する際に9.5ミリという厚みは、扉などの建具の額縁の幅を超えてしまいます。そして、壁に取り付けるスイッチ等の器具も取り付けが困難になり非常に施工上のデメリットが増えてしまうのです。
また、石膏ボードは硬い素材ですので、振動も他の遮音シートと比べて伝わりやすいのが特徴です。石膏ボードの2重貼は、遮音だけで考えるならば効果はあると思いますが、デメリットなども考慮しなければなりません。
メリット
デメリット
遮音シートは、比重を高くすることで厚みを薄くし、音の透過を減らし、施工しやすいように工夫されています。そのような付加価値があるために、石膏ボードではなく遮音シートが使われています。
さて、ユーザー様のタイプによっても様々ですが、心地よい音環境を維持しながら防音もできる遮音材で、「防音防振ネット!」でお勧めしているのは、石膏ボード二重貼の間にグリーングルーを使用することです。グリーングルーは表面に伝わる音の振動をグリーングルーが振動を吸収し伝えにくくします。欧米では非常に良く使われている材料です。国内のコンサートホールや、オーディオマニアの方のAVルームの遮音材として使用されています。オーナーの方にお話を聞くことができましたが、遮音材で過剰に覆うと音は反響しすぎて回りすぎて困ります。しかし、過剰な吸音材の使用は、(グリーングルーを購入して頂いた)オーディオマニアの方からすれば多少の返り(エコー、反響)が無いと気持ちが悪いそうです。グリーングルーが丁度良いと判断されました。
騒音としての対応策は、材料の使い方と性能で対応できますが、音を大切に扱われるユーザー様には加減や工夫が必要となります。
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