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防音防振ネット!の提案

防音防振ネット!へご相談を頂くときに、どの様な提案をさせて頂いているかを紹介したいと思います。様々な例がありますので、今回は、最も新しい例で紹介いたします。

工場の設備機器において、冷却用のファンから出る音の相談でした。排出される空気の抵抗や、設置の工数、簡易性、明瞭性を考慮し、添付ファイルのような形で提案しています。

ご相談主が寸法や細かな情報が、細かな情報がご提示できないケースは多々あると思います。まず、具体的にイメージを絵で表すのが、最も理解を頂ける手段ではないかと考え、ザックリなイメージで答えさせて頂き、ユーザー様が対応できるかを考えて頂きます。

そこで、提示された条件と弊社が受け取ったイメージが、必ずしも正確に合致ことができなかったり、相互の業界の感覚が異なる状態での表現となりますので、一つの案を布石とし、イラストで確認をして頂き、さらに良い提案をできることが望ましいと考えています。

今回のような寸法が分からない場合は、ユーザー様で箱の大きさを考えることができます。寸法が変わることで、効果の変化のアドバイスもできる限り付け加えました。効果が高くても、取り付けができないのであれば、それはまったく意味の無いことです。全くの理想論で防音効果を提示するのであれば、非現実的になる可能性があります。ご相談を頂く方の調整と妥協点を考慮して、提示することが近道と考えます。

今回の場合、排気の際の空気に抵抗が少なる事、吸音材を厚くすると効果がさらに出やすい事、長期間使用する際に吸音材が剥がれてしまわないようにボルトでの設置を提案しています。屋外での使用であるならば、紫外線や雨などで吸音材や粘着剤も劣化したりします。形状や環境条件などを確認して、材料や厚みを選定したほうが良いかもしれません。このような流れでご理解を得たいと思っています。性能だけで吸音、遮音、防音を追及すると、使用できない環境では意味を成しませんので、ご相談者様の環境条件に沿った提案が確実にできると嬉しく思います。

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