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吸音材の使用について、薄い吸音材の良し悪しについてよくブログを書きます。防音防振ネット!では、防音と言う点において(相対的に)薄い吸音材は、高音域であれば効果が出やすく、中音域、低音域では効果が出にくいことを何度も提唱しています。
その例える表現について、分かりやすい解説はデータや映像で表現していました。今回、イラストで、消波ブロック(テトラポッド)で表現を行ってみたいと思います。
小さな波と言うのは波と波の感覚が小さく、波長が短いということから高周波と例えることができます。また、大きな波は当然波と波の感覚が大きく、波長も長くなり低周波に例えることができます。これを数の少ない消波ブロック(厚みの薄い吸音材)と、数の多い消波ブロック(厚みがある吸音材に)でイラストにしました。
波長の短い波は、非常に少量の消波ブロックでもエネルギーを吸収でき、波を砕くことができます。音においてもデータとして同じような結果が現れています。
そして、少量の消波ブロックで大きな波の勢いを吸収できるかと言うと、想像しやすい様に波の勢いを吸収する事はできません。ではどのようにすれば良いかと言うと、消波ブロックを厚く(多く)設置することで、波を砕くことができます。同様に吸音材を厚くすることで、低音域の音も吸収しやすい効果が現れるのです。
消波ブロックにも様々なタイプがあり、吸音材も多くの製品があります。一括りに言い切り事はできませんが、500Hzであれば最低50ミリ厚、推奨は100ミリ程度の厚みが良いと思います。
当然、薄い消波ブロックでも、薄い吸音材でも波や音のエネルギーは低減できますので、音ならば反響音が少なくなるという効果が現れます。防音と言う観点から考えると、効果が少ないという表現になります。
価格だけで判断せず、適切な効果を考えてお選びいただけると良いと思います。
下のイラストをクリックすると、アニメーションで見ることができます。
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