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難燃、不燃認定、不燃材料

防音防振ネット!では、燃焼に関わる表記を色々と記載しています。これらは一つの基準ではなく、管理している行政や規格等で基準が異なり、使用される業界でも変わります。

国土交通省で決められた不燃認定とは、試験を行った製品のことを指します。ステンレスやアルミ、ガラスと言うものではなく、製品として認められたものになります。

少々異なるのが、不燃材料と言うものです。それは、建設省告示第1400号「不燃材料を定める件」で定めるものとされています。

コンクリート、れんが、瓦、陶磁器質タイル、繊維強化セメント板、厚さが3mm以上のガラス繊維混入セメント板、

厚さが5mm以上の繊維混入ケイ酸カルシウム板、鉄鋼、アルミニウム、金属板、ガラス、モルタル、しっくい、石

厚さが12mm以上のせっこうボード(ボード用紙原紙の厚さが0.6mm以下のものに限る。)、ロックウール板、グラスウール板

 

防音防振ネット!で扱う「ポアルC1」は、正確には不燃材料100%を用いた吸音材となります。

次に難燃材料は、平成12年5月30日 建設省告示第1402号「難燃材料を定める件」で定められています。

 

難燃材料とは、通常の火災による火熱が加えられた場合に、加熱開始後5分間、建築基準法施行令第108条の2の要件(第1号、第2号、第3号)を満たす建築材料であり、次に定めるものとされています。

防音防振ネット!では、現在取り扱いがありません。

もう一つ、防炎認定と言うものがあります。日本防炎協会が定めるものです。主に家具や衣類、布などを定めるものです。製品毎に決められており、縫い付けたり、貼ったりして使用者に分かるようにできます。

産業資材において、難燃材は部品などを制定する決まりは行政ではなく、UL-94規格と言うものをよく使用しています。(世界で最も認められている規格)個体プラスチック、薄手プラスチック、発泡プラスチック(ゴムなども含みます)で試験基準や認定基準が異なります。これは製品としてではなく、材料を表わしています。様々な加工が施される場合がありますので、形状や使用方法が異なると燃焼も変わるため、飽く迄も材料としての評価です。また、注意すべきは「認定」と「相当」と表記が異なる場合があります。UL-94規格の認定を取得するには、多くの手間と費用がかかりますので、独自による試験において性能を発揮できた場合は、相当と明記します。

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