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コンプレッサーの防音対策

弊社お取引先:星野商店様からの案件で、工場の外部にあるコンプレッサーの騒音対策の依頼がありました。現在使用している塩化ビニルのカバーが老朽化していることがきっかけです。この「防音防振ネット!」の存在を知って頂いていており、声をかけて頂きました。そして新調するにあたり、防音効果も追加しようと考えて頂いているようです。

今回は、多孔質フォームミラドレンを使って防音対策を行います。

多孔質フォームミラドレンを使用する理由は以下の通りです。

剛性がある

ウレタンスポンジのような形状を維持しにくい素材は、型崩れがおきやすく、見栄えも良くならない点、荷重がかかると潰れて変形してしまい、本来の吸音性能が低下してしまう2点が挙げられます。

耐水性がある

吸音材の殆どは多孔質ですが、湿気などにより吸音性能が低下してしまう恐れがあります。しかし多孔質フォームミラドレンは、湿気がある環境でも吸音効果が低下しにくい性能があります。

そのミラドレンを包み込み音源側の方にメッシュのシートを当て、外側を比重と厚みのある防音タイプのシートで縫製すると、コンプレッサーの音を吸音して外部に出ないように遮音するという構造ができます。

コンプレッサーを時々点検しやすい様に正面、側面が開くことができるようにマジックテープで開閉式にし、内部の熱を逃がすように、すそを短くして外気を取り込み、暖かい空気を背面上部より自然排気できるようにメッシュの窓を作る予定です。

吸音材は断熱性があります。しかも、低音ですので厚めの材料になります。厚い断熱材で覆われたコンプレッサーがオーバーヒートして壊れてしまう危険があるために、仕方ない措置となります。

このコンプレッサー防音スタイルで、完成後に騒音測定致しますので、楽しみにしてください。

ご協力いただくのは、テント工事、工場間仕切りなど様々なシート類などの対応ができる株式会社星野商店様です。相互にて掲載を検討中です。

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