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オリジナル商品と類似商品

新しい用途で製品を上市した場合、当然のことながら類似製品が後発として販売されます。それは元の製品の意匠や特許など侵害しない限り、同じカテゴリーの製品として問題がないのですが、新しい製品を上市して、それ以上の性能、コストパフォーマンス、デザイン性が優れたものが類似品として出てしまうのは仕方がないことです。しかし、一番悔しいのは、性能は低下しており、デザイン性とコストだけ優れているものが後発として市場を占めてしまうことです。

オリジナル用途として開発することは、コンセプトとなる需要を満足させるために考えられています。しかし、そのコンセプトだけを利用して満足できない製品が、非常に多く売れていることを目にします。

弊社の取扱製品においても悔しい思いをしたのは何度もあります。売れている製品を見ると、「その程度で顧客は満足できたのか?」と落ち込みます。

性能が優れたものが他社から発売されるのは、産業や技術の進化として当然でしょう。しかし、低レベルな製品が安い価格で出回ってしまうと、需要が損なわれてしまう危険があります。つまりユーザー(購入者)から見ると、「所詮この程度なのね」「この程度なら、高いものにお金を払うのは馬鹿げているわ」と、需要が縮小してしまいます。

この様なことは、過去に多くの開発者がつらい思いをしていたと思います。また私も安く性能が低下した製品で満足をした経験があります。よく考えてみれば、ライトユーザーは少し満足できれば良いという観念で購入するので良いかもしれません。

防音防振ネット!のオリジナル製品において、性能に妥協したものが1つもないのが自慢であり自信です。世間ではあまり認知されていませんが、これらの製品がこの程度なら音が少し下がるだろうと製品化したのならば、ユーザー様に対しての裏切りとなってしまいます。多くの方が納得できるものを今後も探求、開発していきたいと思うこの頃です。

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