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防音パネル 簡易型 設置後のレビュー
前々回のブログにおいて、簡易型の防音ボックスを納入した後の使用報告となります。
現場での使用は、作業される方がボックスの中に入って行われているようです。正確な測定ではありませんが、ユーザー様がご自身で測定された騒音レベルは20デシベルも、落とせたそうです。この数値はうれしい限りですが、周辺の環境音の変化もありますので、防音防振ネット!としては、鵜呑みにはできません。数値の半分として、10デシベルでも本来は大成功ですので、この辺りを実績にしておきたいと考えています。しかし、数値以上に嬉しいことは、ユーザー様、作業されている方が、体感されて音が小さくなり、身体、環境への負担が減ったと感じていただけたことです。数値でアピールするよりも、体感で良くなったと思えることが設計した私にとってうれしい限りです。
騒音は、人がうるさいと思った時点で騒音になります。すべての案件を対処できることは不可能ですが、大きく改善できたと評価を頂けたことは、役割を全うできたと感じれるからです。
一つだけ心残りなのは、同じ条件で測定できなかったことです。仕方のないことですが、どの辺りからどの位の音が出て、どのくらい漏れているかを測定することができず、今後の対策に結びつけにすることができませんでした。
しかし、ユーザー様が喜んでいただけたことが一番嬉しいことでしたので、「一件落着!」と考えています。スマートフォンでの写真ですが、現場を掲載いたします。
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