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音は、音源に近い方に防音材を立てることが重要

同じ音源、同じ大きさの防音材を使用する場合は、防音材が音源に近い方が効果は出やすくなります。懐中電灯の光を抑えるのに、光源から1m離れたところで手のひらで隠すのと、電球に手をかざすのとは周りの明るさが大きく変わります。音も同じ要領です。

音の場合は、音源に防音材を近づけることで弊害が起こることがあります。

熱を持つ場合は、引火の危険性があるので外さなくてはならない(さらに不燃性、難燃性のものを使用しなかればならない)。

防音材が近くにあることで、音源の温度が滞留しやすくなり、音源となる設備がオーバーヒートをおこしてしまう危険がある。

音源が可動式の機械であった場合、機械の可動域に設置することができない。

工業用油、水分などが防音材に影響がある場合は、距離を開けねばならない。

防音材の種類にもよるところが大きいと思いますが、基本的に許される範囲に防音材は音源に近い方が確実に効果は出やすいでしょう。当然ながら使用する面積も小さくすることができるので、コストも大きく削減できるでしょう。

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